産婦人科医の妻が妊娠したら?夫のサポートはあるの?

て、産婦人科医の妻が妊娠したらどうなの?
とご質問をいただき、思い出して書いてみます。

妊娠前に風疹の検査を

まず、結婚が決まってすぐに夫は自分が勤務する病院に私を連れて行きました。
そして、風疹の検査を。

「風疹にかかったことはある?」
と聞かれて、
「かかったことはあるはず。」
と答えてはいたのですが、しっかり確認するために血液検査。
念の入ったものだと関心したのを覚えています。

風疹の血液検査は基本は自費。
ただし、罹患している怖れのある場合は保険適用となります。
感染しているということで保険適用として検査してもらったのでは?
と、今になって思いますが、実際はどうだったのかわかりません。

この頃のことを思い出して、娘が20歳を超えたころ、
まったく妊娠の可能性はない状況でしたが、
将来のためにと思って、内科にかかった際についでに娘の風疹の抗体検査をしてもらいました。

結果、抗体が弱かったので予防注射を受けました。
子供の頃に受けた予防注射の抗体では不十分だったようです。
その後、すぐに大学などで若い人たちの間に風疹が流行っているというニュースがあり、
早々に予防注射を打っておいて良かったと思いました。

皆様も、結婚前のお嬢様には風疹の抗体検査をしておかれるといいかもしれません。

産婦人科医の妻の妊婦健診はどうやって?

初めての妊娠のときは、夫が産婦人科医というのは、
やはり心強いものでした。

母子手帳をいただいたときは、ほんとうに嬉しかったですよ。
その際も、ここに行って母子手帳をもらってくるように、
などきめ細かく指示してくれたのを思い出しました。

妊婦健診は、教科書通りにしっかり行いました。

ただ、節約派の夫は、お休みの日に病院で健診をしてくれていました。
当時は、母子手帳に無料の妊婦健診の券が2枚ついていましたので、
その2枚が使える日は、病院で正規に。

それ以外は、夫が個人的に毎月、健診をしてくれました。(無料で)

超音波の画像が印刷されたぺらぺらの紙。
いとおしくて、大事にしていました。
アルバムに貼って、毎日のように眺めた記憶があります。
お腹の中で育っている命が、それはそれはいとおしくて。

胎児の性別は?

超音波で胎児の性別を見ることは、当時は稀でしたが、
夫は、一生懸命見ていましたね。

性別の判定がしやすい月例ってあるんですよね。
現在の超音波は、精度もあがっていますが、当時はそれほどくっきりした映像がわかるわけではありません。
ぼんやりした影を、一生懸命に見て判定するんです。

「どうやら男の子らしい。」
ということで、とっても喜んでいました。

ところが、次の月になると、
胎児が大きくなって超音波では判定が難しくなります。
そこで、男の子の証拠が見えなくなって、もしかしたら女の子かもしれない。
ということになり・・・。

男の子だと思ってあんなに喜んでいた夫は、
なんと帰りの車の中で不機嫌にだまってしまって・・・。

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「男の子がほしかったんだ。」
ということを、初めて知りました。
おかしかったですよ。
今でも、その頃のことを振り返ってからかいの種にしています。

生まれてきた子供がどちらだったかは内緒です。

妊婦殺人事件があった頃

私の妊娠中、妊婦殺人事件というのがありました。

友人が訪ねてきた後、ひとりになった妊婦が、
何者かにお腹を切り裂かれて殺害されたという悲惨な事件です。
おそらく、今でも犯人は捕まってないかと思います。

なかなか犯人は捕まらないし、昼間マンションでひとりでいるのはなんだか心配でした。

産婦人科医から妻への妊娠中の気遣いは?

通勤時間の長い妊婦の妻に対して

妊娠がわかった時、私は通勤時間2時間くらいかけて高校に通っていました。
つわりの時など、けっこうなつらさでした。

その時、夫は、通勤について、
「産婦人科医としては賛成できない。」
と厳しい態度でした。

勤務先の学校には、時差出勤などでたいへん気遣いいただいたと、
今になって感謝の気持ちが湧いてきます。

妊婦には、1時間遅れて出勤し、1時間早く帰宅しても良いという規則があったんですね。
それを適用していただいていました。

当時は、夫にもう少し職場への理解がほしいと思ったこともあり、
通勤について心配してくれ配慮してくれるのがありがたかったこともあり・・・。

ひと言で言ってしまえば、自分自身があまりに子供で考えが足りなかったと恥ずかしく思い出されます。今の自分なら、もう少しいろいろ大人の対応ができたものを、と思い情けなくなります。
その点、今当時の自分と同じ年齢になった我が子を見ていると、
大人の社会人として思慮深く行動できているな、と関心もし安堵もしています。

妻がつわりの時は?

一方、夫はもしかしてアスペ?
と今になって思うのですが・・・。

私がつわりでものすごく苦しんでいて、
狭いマンションの中、すぐ隣で日曜日の1日中、気持ち悪くてはいているのに、
まったく気づいていなかったようです。

隣でげぇげぇはいている、ちょうどその時に、
誰かと電話している声が聞こえました。
「うちは、つわりはあんまりないみたいだよ。」

「えぇ!!」
今の私のこの状態がわからないの?
とびっくりでした。

不思議です。

でも、上司の奥さまは、実際つわりがもっとひどくてまったくものが食べられず骨と皮ばかりにやせてしまうほどだったとかで・・。
その先生は、毎日自宅で奥様に点滴をされていたそうです。

それに比べたら、医学的に問題になるようなほどではなかったのかもしれませんね。

このことは別に、何かの結論を出すとき、
まわりの物音も聞こえないほど集中して考えて理路整然と答えを出す思考回路。
医者の判断力、思考方法、を感じることは多々ありました。

娘の思考回路は夫に似ているな、と最近とみに思います。
医療従事者には向いていると思います。
文系人間で感覚的な私とは水と油の思考回路です。

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-医師の妻のつれづれ, 雑記

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