オランダ名物といえば、風車、デルフト焼き、ミッフィー、チーズなどなど、沢山ありますが、
デルフト焼き
隠れた名物に「コロッケ」があります。
オランダ語では クロケット といいます。
日本のコロッケは西洋料理のクロケットを元に、ガラパゴス化進化を遂げて、もはや別の料理となっていて、korroke はクロケットとは別のものです。
クロケットが語源の様ですが、元々クロケットはベシャメルソースをベースにしたクリームコロッケで、それを明治維新時代にオランダ人が持ち込んだジャガイモを使って日本人がアレンジしたのが現在のコロッケだと言うのが定説ですかね。
— RTC Kou (@Kou_rtc) 2018年1月25日
オランダのクロケットは、中のベースがジャガイモではなく、ホワイトソースであることが多いです。
日本で言えば、クリームコロッケに似ていますが、皮がもっとしっかり堅く、カラッと揚がっているのが特徴です。
オランダメッシ!
日本のコロッケの由来といわれている、オランダのクロケットを食べました。 pic.twitter.com/LUlWrE7lRe— 宮﨑大輔🇪🇸✈️🇯🇵 (@JIBURl) 2018年1月17日
レストランメニューにもよくあります。
レストランクロケット
こんな風にナイフでザクッと切って食べます。これはコンビーフ入りです。とっても美味しいんです。
でも、オランダで食べたかったのは、自販機のクロケット!
オランダには有るんです。
オランダにはコロッケの自販機があると現地スタッフから聞いた
— かしを (@kashiwoo) 2018年1月24日
有名なのは、
「FEBO」というチェーン店です。
febo店構え
FEBOは市内にいくつかあります。
アムステルダム中央駅に一番近い
ダムラック通りのFEBOは駅前歩いて5分です。
駅構内にもありますが、人混みで迷いがちですから、こちらの方がわかりやすいです。
他にも王宮近くや、レンブラントの生家付近にもあります。
中に入ると、
ありましたありました!クロケット自販機です。
自販機1
コイン口に2ユーロ入れました。
1.8ユーロですが、よく読むと おつりはでません と書いてあります。
お金を入れると、黒いぼたんを押して、開けられる仕組みになっています。
自販機2
立ち食いスタンドが少しだけありますから
そこで食べました。
カレー風味のクリームコロッケでした。
何種類かありましたから、ゆっくり選んでからコインを入れましょう。
中はトロトロ、外はカリッと。
本当に美味しい体験でした!
アムステルダムの揚げ物・コロッケ自販機をぜひ日本で展開して欲しい #tama954 pic.twitter.com/IERyHBxJeA
— 蝙蝠 (@chiroptera17) 2017年7月20日
オランダはコロッケ自動販売機が有名らしいです😊
(アムステルダム中央駅にて) pic.twitter.com/s9vJTYioKW— 全手動 小島もぐもぐbot (@kojikojiMAMMOTH) 2017年5月21日
アムステルダムのコロッケの自販機😆めちゃうま😋やばい😂 pic.twitter.com/EuSoAVBa2k
— yone (@MYonechin) 2017年11月30日
アムステルダム名物、コロッケの自販機 pic.twitter.com/zEyy7MEpDN
— Yoshi Shimizu (@ysaksmz) 2017年10月12日
念願のコロッケ自販機@アムステルダム中央駅に遭遇。コロッケ自販機といっても、バーガー屋にくっついているセルフのコロッケ販売施設であった。キャッシュかアムステルダムのスイカみたいなので払う。キャッシュはお釣りでないと明記してある。1.7ユーロで2ユーロ入れて商品とってそのまま退散。 pic.twitter.com/2qskqh1fmP
— マオリーヌ (@maomaorine) 2017年10月12日