医者へのMR・製薬会社からの接待ってあるの?

製薬会社から医者への接待。
もちろんあります。

今では、国公立病院の勤務医への接待は以前より厳しくなっていると思われますが、
30年前には、国公立の病院でもかなりありました。

医者でも薬剤師でも、おそらく自分でボールペンも買うことはないのでは・・・。
付箋紙もしかり。
メモ帳、その他の文房具もたくさんいただきます。
いずれも、お薬の名前が刻印されたものです。

医師への接待 ゴルフ 食事 野球のチケット etc.

30年前、結婚当初
「医者への接待ってこんなにあるの。
プロパーさんはたいへんなのね。」
と、たいへん驚きました。

(当時は、製薬会社の営業の方は、MRでなくプロパーと呼ばれていました。)

ゴルフに出かけるときには、
当然のように薬屋さんがゴルフ場の予約をしておいてくれます。
おそらく費用も製薬会社の方が出してくれていたのでは・・・。

結婚前、勤務が終わるころに当時の婚約者の夫のところに行ったときには、
みんなで柳瀬鍋を囲んでいて、私もお相伴にあずかりました。
こういう費用がどこから出ていたのかわかりません。


また、野球観戦に行きたいと思えば、
製薬会社の方がチケットをとってくださいます。
大学病院の同じ研究室の仲間たちが、
家族ぐるみで楽しく野球を観に行ったことを思い出します。

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私立の病院の医師への接待

公務員の医師への接待が厳しくなったようですが、
それでも国立病院の知り合いの医者は、
毎日ように食事の接待を受けていて、
晩御飯を自宅で食べないと、奥様がおっしゃっていました。

20年ほど前のことでした。

そして、夫が私立の病院に変わったところ、
毎週木曜日に市内で一番おいしいという評判のお寿司やさんでの接待が行われていました。

なんと、妻である私へのお寿司のおみやげもついて、
帰りはタクシーチケットを使って帰宅。

神経内科や老人医療など、
大量のお薬を使う科の医者には、
そのような接待が行われているようでした。

医療には、こんなところにこんな潤沢な資金が使われているなんて驚きでした。

お薬の代金に、接待費用が含まれているということなんでしょうか。

薬学部の学生にも製薬会社から便宜がはかられる

薬学部の学生も、担当教授が製薬会社に顔のきく先生の場合には、
研究室も良い待遇を受けることができます。

ある研究室では、3年生にその研究室に所属が決まると、
PCをプレゼントされるそうです。

また、学生が学会に出席したければ、
たとえ海外の国際学会でも、製薬会社が費用を出してくれます。

研究室の冷蔵庫にはビールがぎっしり。

もちろん、そういった研究室では製薬会社への就職も容易です。

バブルの頃には、多くの企業で行われていたような接待が、
お薬を扱うところでは、いまだ華やかに行われているようです。

自社の薬を使ってもらうための、必死の営業なんですね。

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-医師の妻のつれづれ

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