近藤喜文展 見どころ チケット カオナシ

スタジオジブリをアニメーターとして支えた近藤喜文さんの回顧展「近藤喜文展」に行ってきました。

場所・浜松市美術館。
会期・2018年6月23日から9月9日まで
休館・月曜日
時間・9時半から5時
拝観料・一般1300円、学生800円、中学・小学生600円


ちらしの裏片隅に100円割引券が付いていますので、それを出されるとお得です。ちらしは大事に。

近藤喜文展へのアクセス

JR浜松駅北口 1番乗り場からバスで8分、「美術館」下車
自家用車なら駅から5分程度

駐車場・美術館横には駐車スペースが数台しかありませんので、隣接する浜松城公園駐車場に停められて、公園の中を通って行く方がいいかもしれません。ただ、公園は小高い山になっていますので、かなり疲れます。ご注意ください。

近藤喜文展へ入場

さて入場します。

当日券が必要な方は左側、前売り券をお持ちの方は右側です。この時は日曜日の12時前後でしたが、ほとんど並びませんでした。でも、展示を見て外に出てみたら、当日券には長い列が出来ていました。当日券の必要な方は時間に余裕を持って行かれた方が良いと思います。
ゲート前にはオートバイの大型模型が展示してありました。ヤマハの町浜松だからでしょうか。

近藤喜文展の展示品について

館内は撮影禁止になっていますので、言葉でのご説明だけさせていただきます。

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中に入ると、近藤さんが書かれた世に出ていない絵コンテがたくさん展示してあります。

「赤毛のアン」
「名探偵ホームズ」
「魔女の宅急便」
「おもひでぽろぽろ」
「蛍の墓」

どの作品でも、最初のラフな人物画が、何度も何度も校正、変更を得て、最後に私たちの目にするキャラクターになっていく過程を追いかけることができるように展示されています。その過程を見ると、近藤さんのアニメに対する熱意を感じることができて、胸が熱くなってきます。

高畑勲監督の「「昭和時代の子ども」を書いてほしい」という一言で、何度も何度も書き直してあの形になった蛍の墓のセツ子ちゃん。今の子どもではなく、外国の子どもでもない、日本の昭和の子どもを書こうとして試行錯誤しています。

また、蛍の墓のコンテの中には登場人物の体格差の基準に作ったシートも展示されていて、セツ子と清太とお父さんの身長差が始めて分かって、本当にこんな子どもがもっと小さい子を面倒見ていた現実があったことがすとんと腹に落ちました。アニメを見ていただけでは分からなかったことです。

(パイロットフィルム)『NEMO ニモ』の上映

展覧会場半ばには、近藤さんが監督を務めた1984年12月に完成した(パイロットフィルム)『NEMO ニモ』の上映があります。美しい映像に心が安らぎます。

「耳をすませば」の巨大ボード

そして最後には近藤さんが監督を務めた唯一の映画「耳をすませば」の巨大ボードがあって、その中でムーンといっしょに写真をとることもできます。

特別イベント「カオナシがやってくる」

そして特別イベント「カオナシがやってくる」がありました!!

カオナシイベント
日にち8月11日(土)
1部午前11時ごろ、2部14時30分ごろ
定員 先着50組、
内容 カオナシと写真がとれます。

 美術館入口にて整理券を配布しています。

もちろんカオナシは着ぐるみで中には人が入っているとはわかっていても、とっても感動しました。整理券配布にはずいぶん人がならんでいましたので、お早めにお出かけください。

最後に

近藤喜文は志半ばの47歳で、大動脈瘤かい離で亡くなっています。その死の時期が予測できていたなら、もっともっと書きたかった絵もあって、やりたかった仕事もあっただろうにと思いました。一人アニメーターが人生をかけて書いた作品を見られる大変貴重な展覧会です。ぜひお運びください。

公式HP ▶ https://www.tv-sdt.co.jp/event/?seq=151

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